脱既存事業が必須な場合
- 更新日:
- 公開日:
【fjコンサルタンツ365日Blog:3428投稿目】

脱既存事業
脱既存事業を成し得ないと
遠い将来、存続が危ぶまれる企業が
あります。
既存事業だけを営んでいたら
おそらく、10年後、20年後には
世の中から追い出されることに
なるのです。
存続の危機感
経営コンサルタントの仕事をしていると
こうした未来予知がクリアに見えてしまいます。
不思議なことは、こうした企業の経営者も
「存続の危機感」を持っており
「このまま既存事業だけではダメだよね」
と考えていることです。
しかし、何も変わらない。
去年も今年も来年も同じことをしています。
「わかってはいるけど、、、」
という状況が続いてしまうのです。
ではどうするのか。
「既存事業から一気に変えられる方法はない?」
と質問されることはありますが
「一気には変わらない」
ものです。というのも一気に変えることの
リスクがあるからです。
徐々に変化が近道
ビジネスモデル、ビジネスドメインの変換は
徐々に変えていくのが、かえって近道です。
最初はスロースタート、新規事業の売上げが
2割を超え始めたら加速させればいいのです。
新しい事業を担当する人員は
・新しい感覚を受け入れることができる人
を選択しなければ上手くまわりません。
時には、外から人財を採用することも
視野に入れることです。
新規事業が既存事業の売上やシェアを
奪うこともあります。
そんな時も、経営者の判断で新規事業を
進めることです。
社内が最も抵抗勢力になりうるのです。
社内の抵抗勢力があるから進まないのです。
新規事業の結果を出しながら、抵抗勢力となる
人たちに理解を求めることです。
新規事業の結果が出るまでは、それこそ
経営者が支えることを優先する、ということです。
この記事を書いている人
藤原毅芳 fujiwara takeyoshi
経営コンサルタント(fjコンサルタンツ)。「この世に残るべき企業を支援する」を理念に、現場に密着して経営課題の解決を支援しています。50年、100年と続く企業の本業転換を支え、数十年越えられなかった売上の壁を破って過去最高の実績につなげてきました。著書は『図解でわかる!回せるPDCA』『営業は説明するな!』など単著8冊。宣伝会議『マーケターのためのPDCA実践講座』講師。2011年からこのブログを書き続け、年間365回の更新を基本にしています。神奈川県鎌倉市在住、鎌倉と長野の2拠点生活。
執筆記事一覧