9月21日に民間給与実態統計調査h24が発表されました。
平均給与が409万円です、
というニュースをご覧になっているかもしれません。
平均給与409万円、ということだけでは実態は
見えてこないので、少し深く見てみます。
4500万人の統計データの中で
年収300万円以下の方が4割となっています。
年収400万円以下だと6割
年収500万円以下ですと7割
年収600万円以下で8割
となっています。
2極化が理解できます。
次に、業種別の平均給与グラフ。
これを見るとわかりますが、業種別に
大きな差があるのが現実です。
主に粗利率と人の依存度に比例しています。
平均給与が高い業界は
電気・ガス・水道
金融・保険
情報通信
が目立ちます。
ここまで差がついているとは思って
いないのではないでしょうか。
これが、現実です。