「統計データを定点観測」の記事一覧
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約6%の上昇となっているのであれば、上昇幅は想定より大きく、日銀が目指している2%上昇と比較しても過熱しているのがわかります。このあたりの判断は数値によって分かれるかもしれませんが、まだ上昇していくだろうと予想しておいた方がよさそうです。
生産フローが川上から川下に流れていくとき、価格上昇率が低くなっていく。ようするに、価格転嫁が川下に行くほどしづらい。
2022年5月10日に公表された家計調査報告書の貯蓄・負債編。2人以上世帯の統計データです。調査は世帯を全国の市町村168市町村から2人以上の世帯8,076世帯を無作為抽出しています。その結果です。
景況感のデータが公開されています。2021年12月のデータです。注目すべきは景況感が改善されていること。今後も「良くなる」と期待する人が増えていることです。1月2月の実態を見てもその傾向は感じられます。
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東京一極集中緩和、と報道されていますが本当でしょうか。
数の視点からどの程度緩和されているのか見ていきたいと思います。
実際に何人が転出しているのでしょうか。
転入転出数は下記になります。
2021年8月の景気ウォッチャー調査が公開されています。その中に、
景気判断理由集
があります。
経営者や従業員のインタビューが
経済財政白書が公開されました。
この1年半、どのような動きなのかあらためて確認したいと思います。
感覚で知っている部分を数値で確認する作業になります。
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出生数のグラフをつくってみました。
1899年から2019年までの数値を元にしています。
団塊の世代の出生数が目立っています。
昭和22年から昭和24年(1947年から1949年)生まれの方々です。
この3年間は毎年260万人以上でした。