コードオブコンダクトとは
大手の会社は、それぞれ
「コードオブコンダクト」Code of Conduct
を制定しています。
行動規範と呼ばれるものです。
・社内においての行動規範
・社外に対する行動規範
など細かく基準を定めています。
社内相談窓口の設定
また、こうしたコードオブコンダクトの違反について、社内相談窓口を設置しているのが普通です。
大企業事例
ユニクロを事例にすると相談内容については
「上司とのコミュニケーションの問題」38%
「業務・キャリアなどの相談」25%
「契約違反に関する相談」11%
となっています。
大企業以外では設置が少ない
大企業以外では、こうした取り組みや窓口が設置されていることがあまりありません。
しかし、30人以上の企業では、数は少ないですがほとんどの問題が発生していると予測されます。
大きな問題にならない内に、行動規範の制定、窓口の設置をすべきだと感じています。
設置することによって経営におけるリスクヘッジとなるのです。
コードオブコンダクト事例
コードオブコンダクトを制定している企業事例を下記にあげておきます。
内容を知るには参考になると思います。
・富士通グループ
http://img.jp.fujitsu.com/downloads/jp/jphil/philosophy/codeofconduct/GlobalBusinessStandards_V20.pdf
・ファーストリテイリンググループ
https://www.fastretailing.com/jp/about/governance/frcoc.html