2月12日に重力波が発見された(観測された)

というニュースが流れました。

アインシュタインが一般相対性理論で予想した

重要な物理現象のひとつであり、最後まで

観測できなかった課題のひとつがこの重力波観測。

このできごとが、いかにすごいことなのか、ピンと

こない人も多いかもしれません。

下記、山根一眞氏の記事を読んでもらうとそのすごさが

実感できると思います。

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/276770/021400006/?P=1

今回、こうした記事を取り上げるのも、これからの

時代は、経営者に求められるのが

『理系的な視点と行動』

だからです。

アインシュタインが仮説をもとに理論を構築して

その後の科学者が実証していく、という今回の流れのように

理系的プロセスそのものが経営につながるからです。

たとえば、マーケティングにおいても

対象顧客

対象ニーズ

提供する商品、サービス

を仮説として構築し、トライをしていくこと。

しかも、毎回データを取得し、蓄積させながら

繰り返すことなのです。

同じことを繰り返すことではありません。

単に、

広告を出し続ける

キャンペーンを打ち続ける

ことではないのです。

ここがポイントであり、差がつくところと

いえますね。