土木現場でのIoT事例が続々と発表されはじめています。

雑誌記事に出ていたのは、西松建設がシンガポールで施工している現場での事例です。

現場では、

・センサー

・ビデオカメラ

・写真

などの施工データをWebシステムで管理

センサーなどは、具体的に

・地盤沈下計測するセンサー

・地下水位を計測するセンサー

を設置しているようです。

これにより

「現場のあらゆる施工情報を、インターネットで収集し、1つのダッシュボード上でデジタルに再現する」(抜粋)

ことを実現しています。

土木業界は、IoT導入の効果が大きいので他の業界より先にIoTが普及していると思われます。

土木業界のIoTは、まとめてみると

・今まで見えなかったもの(内容)が見えるようになる

ことと言えます。

他の業界でも当たり前になるので、基準点を変更する必要がある、ということですね。