フィンランドでは、図書館で本を借りると作家に1冊あたり15円の印税が支払われる。

これは、作家を育てるため、守るための制度にあたります。

日本には、このような制度はありません。

日本では、図書館で同じ書籍が複数冊置かれることがあります。(ベストセラー本)

これでは、書店で本も売れませんし作家に印税も入りません。

若手の作家が育ちにくい環境といえます。

作家を育てるには時間と費用がかかるものです。

絵画、音楽でも同様。

育成し維持する制度がなければ廃れるだけです。

このフィンランドの取り組みは、その点で有効だと感じます。

図書館で読まれた書籍に印税を支払うことは導入すべき、と感じました。

https://www.huffingtonpost.jp/2016/09/24/finland-library_n_12165616.html