2009年〜2014年の間で企業規模が

どのくらい移動しているか、の統計データ。

(中小企業白書より)

規模が大きくなった(小規模→中規模)が2.3%

規模が小さくなった(中規模→小規模)が3.0%

で94%は規模変化なし、となっています。

小規模の定義は下記になっており、

100社あれば、

2社は拡大し

3社は縮小

していることになります。

こうやってデータで眺めてみると

拡大する企業数は少なく感じます。

企業は拡大することによって

雇用を生み出します。

規模に変化がなければ欠員補充のみなので

日本全体の雇用は増えないのです。

【出典】

http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H29/PDF/h29_pdf_mokujityuu.html