【fjコンサルタンツ365日Blog:3394投稿目】
荷物を運ぶ時の稼働率を上げる
取り組みがされています。
人員不足で荷物が思うように
運べないことが発生しているからです。
もともと輸送トラックでは空車回送率が
30%以上と言われています。
3割のトラックは空気を運んでいる
のです。
空車率を減らすためのマッチングサービスも
出てきました。
https://www.docomap.jp/company
輸送コンテナでは、ひとつのコンテナを
共有する動きも出ています。
特に異業種でひとつのコンテナを共用する
のははじめての試みです。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO29158470Z00C18A4MM8000/
こうした課題は大きな問題が発生すると
すんなりと解決へと導かれます。
おおきな問題が発生しない場合は
現状維持となっていることが多いのです。
人手不足という大きな問題が今まで
解決されなかった経営の課題を解決へ
進めているといえるのです。
一気に優先順位がトップに躍り出た
ということです。