【fjコンサルタンツ365日Blog:3433投稿目】
厚生労働省の働き方改革担当部署で
残業200時間の人がいると報じられています。
働き方改革関連法案を作成する部署では
残業時間が平均177時間にもなっている
とのこと。
不適切データ問題で1万件のデータを
精査することになり、残業が増えている
ようです。
現在、厚生労働省は働き方改革を
進めており、過重労働を防ぐことを
目的のひとつとしています。
しかし、このままだと厚生労働省で
健康被害が発生する可能性があります。
労働時間は、
・突発性の仕事
・繁忙期の仕事
の時、どうしても長くなってしまいます。
この課題を解決しない限り過重労働が
減少することはありません。
繁忙期の時に人を増やすという解決策だけでなく
「特定の人しかできない仕事」
を減らしていくことも大きな解決につながります。
そのためには、仕事内容を開示し共有する
ことです。
情報共有は単なるコミュニケーションだけでなく
こうした働き方改革にもつながる内容です。
経営としては優先したい事項なのです。