fjコンサルタンツ 経営情報Blog

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通信障害でマヒする世の中

【fjコンサルタンツ365日Blog:3638投稿目】

大規模通信障害が発生した

2018年12月6日午後に発生した通信障害。

あるメーカーの通信機器を使っていた

携帯電話が一斉に世界中で止まった。

 

たまたまですが私のスマホも突然

つながらなくなってしまいました。

 

4Gという表示が3Gという表示に変わり

何もつながらない。

 

最近、こうした現象がたまに発生するので

再起動を繰り返してみました。

 

しかし、一向に復活する気配がなかったのです。

外で仕事する機会が多く、スマホのテザリング

をつかってpcのつなげているので通信ができ

ないと仕事になりません。

 

今回は、もう一台のスマホが違うキャリアだった

ので事なきを得ました。

 

こんな時に、キャリアを2つ持っておくと

バックアップになるのを実感しました。

 

キャリアを2つ持っておくとリスク軽減になる

出張が多い人はキャリアを2つ持っておくと

リスクが軽減します。

 

というのも、キャリアによって通信機器を

設置する場所に特徴があるからです。

 

あるキャリアは高速道路でもつながりやすいですが

もう一方のキャリアは高速道路ではつながりにくい。

 

ただし両社とも「つながりやすさ」は同じだと

表現しています。

 

よく見ると、人が住んでいるエリアでつながる

ことをアピールしており、高速道路は人が

住んでいないエリアなので差が出るのでしょう。

 

これは今でも解消されていない事象で

キャリアの企業姿勢が透けて見えてきます。

 

通信に依存しているビジネスが止まった

話しを戻しますが、今回の通信障害で

気がついたことは、いかに通信に依存した

生活、仕事をしているのか、ということです。

 

通信ができなければストップしてしまうのです。

たとえば待ち合わせ場所に行くのに、地図が

表示されず人に聞く人が大勢出ました。

 

道を聞いている人を見かけた人も多いでしょう。

他にも、電子マネーの決済ができなくなった

場所もあります。

 

モバイルSuicaはチャージ済みは使用できた

ようですがそれ以外は操作ができなくなった

ようです。

 

電子チケットを導入していたコンサートや

ライブもマヒしていました。

 

キャッシュレス、チケットレスも種類に

よっては通信に依存した手法を選択して

いるので通信障害には対応できないという

リスクが露呈したことになります。

 

仕事でも通信依存の部分が増えています。

依存度が増えるということは、リスクも

大きくなるので、障害が発生したときの

ことも考えておく必要が出てきているの

です。

 

単純にバックアップを持っておくだけでも

リスクは大幅に低減されます。

 

大手企業では通信障害時に電話ができなく

なることを恐れて役員クラス以上に

衛星電話を持たせている会社もあるくらい

です。

 

そこまでとは言いませんが、リスクを

シミュレーションしておくだけでも

大きな前進だと感じた次第です。

 

 

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。経営セミナー松本考動倶楽部は2014年から登壇し講義80回を超え、2020年からオンライン経営勉強会マナビィーズとしてリスタート。0円コースもあります https://manaby.biz/muryo/