fjコンサルタンツ 経営情報Blog

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五感でつかむ街ナカ景況感

【fjconsultants365日Blog:4,069投稿目】
~経営には優先順位がある~経営コンサルタント藤原毅芳執筆

まちかど実況

いつもは外国人旅行客で賑わう品川のカフェ。
今日はガラガラ。
他に1組しかいない。

部分的ですが外国人旅行客の減少を感じます。
外国人旅行客の3割を占める中国の方が半減している。
年間に換算すると500〜600万人相当。
一回の旅行に費やす費用が15万円だとすると、
750億円〜900億円の減少か。

ただ中国の方だけが減少しているんけではない。
他国の方も旅行を控えるし、日本人の国内旅行も減少している。
ツアー会社、バス会社、宿泊業、外食産業への影響は大きく
3月末には結果が出てしまうのではないかと危惧しています。

通勤

駅の待ち合わせ

駅前で待ち合わせをすることがあります。
そんなとき、早めに出かけて駅前で人の流れを見ている。
見ているポイントは
・歩いている人の種類
・歩くスピード
・持ち物
・目的は何か
・洋服(色の種類)
・表情 
といったところ。

駅の乗降数も見ているだけで推測は可能です。
1秒あたりの通り過ぎる人数を数えていけばわかります。

ロードサイドの店舗出店のときは30秒あたりのクルマの台数を
数えるだけで予想できるのです。

時間帯と台数でこのロードサイドの通行量がわかるので
瞬時に検討するべきかどうか判断できる。
そうした察知力は磨いておいて損はありません。

走っているクルマを見るだけでも

クルマも同様です。
走っているクルマを次の視点で見ていきます。

・日本車の割合
・ビジネス車の割合
・作業車の割合
・タクシーの割合
・目立つメーカー
・新車の割合
・軽自動車の割合 
と見ています。

新車の割合が多い、高級車が多いエリアでは所得層が高めだとわかります。
トラックが多い場合は土地開発が進んでいる可能性がある。
具体的にどこで開発が進んでいるのかを後から調べておきます。

出張に行ったときも同様。
ある県ではダンプが異常に目についたので調べてみるとリゾート開発が
進んでいました。
ここに投資が集まっているか、と実感できるのです。

山脈

まとめ

フットワーク軽く移動する人の方が情報量が多いのは事実ですが
情報のつかみ方を知っておくとさらに情報が増えます。

統計データだけを見て判断するのではなく、実際の現地がどのような
雰囲気なのかを見ることでデータの裏付けができます。

もしくは、データから見えないポイントもつかむことが可能です。
好奇心旺盛な人の方が成功に近いと言われているのは理由があるのです。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。経営セミナー松本考動倶楽部は2014年から登壇し講義80回を超え、2020年からオンライン経営勉強会マナビィーズとしてリスタート。0円コースもあります https://manaby.biz/muryo/