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一次情報をつかみ予測し売上を増やす

【fjconsultants365日Blog:4,200投稿目】
~経営には優先順位がある~経営コンサルタント藤原毅芳執筆

心理を読み取る

県をまたいでの移動が解除になってから2週間が過ぎ
ようとしています。
気がついた点があるので書き記しておきます。

今回新型コロナウィルスの影響については、県境を
意識するようになりました。

県外のナンバーを見るとを過剰に反応したり、県外の
人を見るとコロナじゃないかと疑ってみたり、異常な
感じがあります。

ただこれも一時的なもので終わるでしょう。
というのも、新型コロナウィルスの感染者が出ていな
いエリアでは、人の動きも活発になっており、自由な
雰囲気を感じています。

しかし逆のエリアもあります。
感染者が1人でも出ると、異常なほどピリピリとし
始めています。

先日も感染者が出たエリアで話を聞いてみると、
今週末の予定はすべてキャンセルになっているよう
です。

特に人が集まるイベントや会合ミーティング、または
外食の予定がすべてキャンセル。

自粛しろと言う要請は公には出ていませんが、自主的
に自粛する動きになっています。

そのエリアでは公には、「注意をしてください」と
言っているだけです。
それなのに自主的な自粛にさっと行動できるよう
訓練されてしまったかのごとくです。

一定期間後には行動できる

感染者が出ない期間がある一定以上になると人が
動き始めます。

その期間(時間)が今回わかりました。
2週間3週間という単位では人は動き出しません。
それより長い期間が経たないと動かないということだけ
明確に言えます。

今は仮説を立てて検証確認中です。
再現性のある法則が見つけられたらまた公開していき
たいと思います。

動き出す予測がカギ

感染者数を見るだけでしたら、東京都のコロナ感染
者数は増えていますが亡くなった方の数は感染者数
の伸びとは連動していません。

ただそれが今後も続くかどうか分からないので、
見守るしかありません。

人の動きが今後どのようなシチュエーションで
活発になっていくのかを予測できればビジネスに
応用ができます。

特に今売り上げが止まっている業界は有効な手段と
なるでしょう。

負けるな、がんばろうのはずが

新型コロナウィルスの影響によって会社の業績や
環境が大きく変わっています。

こんな時ほど会社が1つになって困難な状況をクリア
していくのが普通だと思います。

しかしそうではないのが経営の現場です。
具体的には、会社に批判的なことを言う人が出てきます。
増えてきます。

ときには社内への一斉メールの中で.、
「会社は・・・してくれないのではないか」と憶測だけ
で会社に対する不満を述べている事例もありました。

会社に対して強く言える自分が価値があると思い込ん
でいるかのごとくです。

リーダーが会社の方向性を変えて、困難な状況クリア
したいと思っていても、批判的な意見に左右されて
組織が硬直してしまうケース。

課題がわかっていて解決方法がわかっているにも
かかわらずフリーズしてしまう。
今後も増えそうです。

なぜこのように会社の批判をするのでしょうか。

ごまかしと詭弁

批判発言をしている人について社内の他の人は
どう見ているのでしょうか。
聞いてみると
「〇〇さんは、おそらくやりたくないんでしょう」
と解説されていました。

自分がやりたくないことを正当化するために、会社が
間違っていると批判をしているらしいのです。

この点については、過去にも同じような事例を見て
きているので当たっていると思います。

意見を言うなとは思いません。
建設的な提案とか改善は発言するべき。

ただ単に間違っていると言う指摘だけするのは
無しにすべきだと思います。

今コロナの影響化で必要な事は論理的に考えること
より、まず行動したり試したりすることです。

経営の極意の中には、「論理的に考えない」という
項目があります。

困難な状況で答えがわからないときには論理的に
考えていても進まないからです。

あえて論理的な思考を外す場面もあるわけです。
ちょうど今がその時期。

・・まで続ける

成功哲学の中には成功するまでやり続けるという
名言がありますが、これは論理的に考えたらおかしな
ことです。

成功する確率が見えなくてもやり続けるので非論理的な
世界とも言えます。

では、確率が高いことをやれば成功できるのか?
そうではない。
成功確率が高いことをし続けても、成功にはたどり着け
ない。

小さな達成はありますが、それは他人でも手に入れる
ことができる内容なので大きな成功には至らない。

確率が低いことをやれと言ってることではないので
間違えてほしくないのですが、確率が低くても確信が
あることについては周りから何を言われても、
やり続ける価値がある。

成功哲学からは、そのように導けます。

まとめ

今後のビジネスは大衆心理を読み取ることが優先に
なりそうです。

しかも、県別(エリアごと)に読み取る必要があります。
細かい作業になるわけです。

ビジネスは分解すればするほどシンプルになり達成し
やすくなります。
分解法と名付けている人もいるほどです。

お客様の心理もエリアごとに細かく見ていくように
する年になりそうです。

方法としては、出歩くことがおすすめです。
感染に対する予防は必要ですが、予防しながら見て
回るのが有益です。

第一次情報をつかんでおくことです。
不必要な外出は避けるべきですがビジネスにおいて
必要な情報を収集するためには、最低限のビジネス
エリアを回るのは経営者の仕事に当たるでしょう。

車でまわるだけでも充分だと思います。
買い物をしている人の割合や、買い物してる人が
購入しているモノを観察するだけでもわかることが
あります。

第一次情報を収集した企業が優位性を持つことに
なりそうです。