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〜不利な状況でも経営を加速させる原理を公開〜

リーダーは落胆幅をゼロにしておく

【fjconsultants365日Blog:4,337投稿目】
~経営には優先順位がある~fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

風向き変わる

風向きが変わりました。
急変です。
ニュースでは、抗ウイルス対策が話題になりはじめました。
旅行もキャンセルが増加。
北海道への旅行は1/3のキャンセルが出ているとか。

忘年会、新年会を開催しないが9割というアンケート調査まで出ています。
この9割開催しない、というのは会社主催で行う忘年会、新年会を開催できない、と言っているのでしょう。
そう解釈しています。

そうなると10人以上、20人、30人、50人、100人といった集まりは、ほぼなくなったことが決まったようなものです。

決断する人、決断する時期

忘年会、新年会シーズン、年末年始の時期はビジネスにとって繁忙期の会社があります。
年末年始が稼ぎ時なのです。

そのため、9月から人が動き出したのを見て、年末年始を期待していた人も多いはず。
それがこの状態では大きく落胆しているのではないでしょうか。

期待→落胆というサイクルは、決断を促すきっかけになってしまいます。

もし・・・なら、

期待する結果、すべてがうまくいった場合を予測するとき、「落胆」を調整しておくのもひとつの方法です。
ネガティブではありません。
単に期待する方向に進まないことも考えておくことなのです。

たとえば、第二波、第三波、と来るなら第四波、第五波も来るであろうと考えるのです。
1年で終息するかもしれませんが、2年間かかる、3年間かかることもあるはずです。

もし・・・ならば、という複数のパターンを瞬時に思いつくようにしておくのです。

「今年の年末年始にうまくいけば」と考えた瞬間に反対のこと「年末年始も減少するならば」を同時に思い浮かべるのです。
そうなると、プラスマイナスゼロなので、期待値もゼロになるのです。

まとめ

この時期は、期待値がプラスになったときにマイナス部分も思い浮かべて期待値ゼロにしておくのがいいのかもしれません。
そうすれば、落胆することはないでしょう。
落胆することがなければ、次の手を考える気力も残っています。
大きな落胆は次の一手を考える気力を失わせてしまいます。
そうなると決断もマイナスな方向になってしまいます。

経営は経営者、リーダーの気力によって左右されます。
気力を残しておく手段を身につけておくのも欠かせないことだと思っています。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/