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〜不利な状況でも経営を加速させる原理を公開〜

大量廃棄からの脱却サーキュラー・エコノミー

【10年超:fjconsultants365日Blog:4,408投稿目】
~経営には優先順位がある~fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

一方通行から

大量生産し、大量消費する。
しかも最後には大量廃棄に至る。
これが今までの経済活動でした。
線形経済と呼ばれており一方通行の経済活動と言われます。
家の中にモノがあふれる過程を見ればそれが理解できます。

線形経済
大量生産・大量消費・大量廃棄
の一方通行の経済活動

https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/ce_finance/pdf/20200119_1.pdf

同じ商品を大量に消費するという行為が減少してきているのと成熟社会になり消費による満足度が下がっているため大量生産、大量消費に疑問が生じています。

廃車

新商品を消費者は求めている。
新商品を手に入れることで優越感と満足度を感じる。
最近は、限定品の新商品を購入することで満足さる傾向にもあります。

その一方で、消費に興味がない人の割合も増えてきており二分しているのが現状です。

CEとは

従来は循環型『3R 』 が提唱されてきました。
・Reduce(リデュース)
・Reuse(リユース)
・Recycle(リサイクル)

今後はさらにサーキュラー・エコノミーという流れが来るようです。
サーキュラー・エコノミーとは、

サーキュラー・エコノミー
従来の3Rの取組に加え、資源
投入量・消費量を抑えつつ、
ストックを有効活用しながら、
サービス化等を通じて付加価値
を生み出す経済活動

https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/ce_finance/pdf/20200119_1.pdf

という経済活動であり、3R以外にも範疇が広がっています。
そのため短期的な取り組みではなく、長期的な計画となっています。
「企業のサスティナビリティ』と『社会のサスティナビリティ』へつながり最終的には『サスティナビリティ・トランスフォーメーション(SX)』へと導かれます。

廃車

まとめ

サーキュラー・エコノミーの考え方は、すぐに利益につながる行為ではありません。
しかし、将来は取り組まなければならない事項のひとつだと認識します。
そのため、長期的には実現する可能性が高く、企業経営もサーキュラー・エコノミーに収束していくのでしょう。
何かスタートさせるのは先になりそうですが知っておいて損はない内容です。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/