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~経営には優先順位がある~fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

リスタート

人の動きをチェックしてますが今月の中旬から大きく変化しています。
ある日を境に動き出しているのです。

絶対数は少ないですが年明けから止まっていた活動が徐々に解禁され始めた。

・動いてもいいのではないか
・外に出てもいいのではないか
・少人数なら集まってもいいのではないか

と変化が起こっています。
このチャンス見逃したくないところです。

休業中

人の動きは地域に関係なく一斉にスタートします。
法則性があるのです。

今回も特定のエリアだけ動き出したのではないかと感じていましたが、調べてみると特定のエリアの現象ではないというのがわかりました。
興味深い現象です。

反動

自粛の後は反動が必ずあります。
自粛のレベルが高いほど反動も大きい。

これは、欧州の国を見ればわかります。
外出に許可が必要な国ほど解禁後の反動が大きいのです。

日本も正月から自粛していたので反動は大きくなるのではないでしょうか。
そう予測しています。

一斉に外出するようになる。
一斉に遠くに移動するようになる。
気温の上昇とともに動き出すのは毎年の様子ですが、そのスタートが例年と比較して大きいと推測されるのです。

反動が大きければ大きいほど消費へとつながります。
経済が動き出す可能性もあるのです。

タイミング

去年から集客できる期間が限定的だと感じています。
タイミングがあるのです。

営業活動も同じ。
営業活動できる期間が限られているのです。

そのため企業経営が
『タイミングを見極める』
ことへウェイトが置かれるようになっています。

タイミングを見極め、チャンスをつかむことが、
経営の成果へと直結していると解釈しています。

まとめ

それにしても、動きが速い。
急展開します。
停止したり、動き出したり。

経営の判断も急展開してしまう時期が続いているのです。
このスピードに追随できていない場合もあるでしょう。

そうであるならば、毎日のように『今日の動きは●●%』と街の動きを数値化すると理解が深まります。

あるエリアの人数を数える。
稼働率を推測する。
そのような積み重ねが鋭敏な感覚を養っていきます。

家の中から観察することも可能。
ライブカメラがネット上で公開されているからです。
https://www.youtube.com/watch?v=lkIJYc4UH60

国土交通省が公開している道路のライブカメラを見れば交通量も推測できます。

このように現在では定点観測できる環境はすでに整っているということ。
そのため自分だけでもリアルタイムで観測し判断できる部分があるのを知っておくだけでも損はないでしょう。