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新情報に飽きるまでの時間

【10年超継続:fjconsultants365日Blog:4,473投稿目】
~経営の解がここにある~fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

人は飽きるように設計されている

人は新しいコトに飢えています。
新しい商品が出てくることを期待しています。
なぜなら、新しい商品、新しい情報しか興奮しないからです。
まわりでも新しいことを探している人はいませんか。

人の脳は『飽きる』ように設計されています。
言い換えれば『慣れる』ようになっているのです。

これは、毎日刺激的で興奮していたら脳が稼働しすぎてエネルギーが不足してしまうからです。
生命保存のために、飽きる・慣れるように設計されているのです。

では、実際に人は新情報に接してから飽きるまでの時間はどの程度なのでしょうか。
今回は、人が新情報に対して飽きるまでの時間を取り上げてみたいと思います。

流行語の生存期間

流行語がどの程度の期間、生存しているのか調査した結果があります。
流行語が新聞に使用される件数を時間の経過とともに調査した内容です。

2007年の時点では流行語の寿命は2〜5ヶ月以内であることが推測された

https://www.jstage.jst.go.jp/article/pacjpa/73/0/73_3AM027/_pdf/-char/ja

この調査では、1997年、2002年の流行語の生存期間も調査しており、明らかに2007年の流行語生存期間が短いことがわかっています。
年々、流行語の生存期間が短くなっているのを見ると、現在はさらに短いスパンで流行語が消えていると推測できます。

新しい言葉もそうですが、新曲のヒット曲も売れる期間が短いのは実感しているのではないでしょうか。
商品に関しても、売れる商品の再販がかからないのは数年前からの現象でした。
ここから売れる期間が短くなっているのがわかります。

まとめ

コンビニエンスストアを見ればわかりますが、定番の商品がほとんどない状態が続いています。
100円均一のショップはあえて定番商品を作りません。
その方が、リピーター顧客にとっても毎回新鮮な店舗に見えてきます。

定番商品になりロングセラーになれば売る方としては、とてもありがたいことですが今は難易度が上がっています。
そうなると商品を提供する側としては、毎月のように新商品、もしくは新しい話題を提供しなければならないのです。

発想豊かに話題提供者になることも企業の取り組みになると言えるのではないでしょうか。