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オンライン上で店舗同様な体験ができるのか

【fjconsultants365日Blog:4,482投稿目:10年超継続】fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

店頭とオンラインのショッピング比較

オンライン上でも店舗と同様にショッピング体験できるのか。
小売業では課題になっています。
買い物といっても千差万別ありますがオンライン上で店舗同様な体験ができる分野を考えてみたいと思いますを

ひとりで買い物

ショッピングはひとりで買い物に行く、複数人でショッピングに行く、に分かれます。
複数人でショッピングに行くケースはオンライン上で店舗同様な体験が得られるのはまだ先だと考えています。
しかし、ひとりでショッピングする行動はオンライン上で同じような体験が可能だと考えています。

オンライン上での体験とは

ショッピングの行動は、①選ぶ②体感する(身につける)③購入する、の3つに分けられます。

選ぶ行動

選ぶ楽しみ。
ショッピングでは選んでいる時間が幸せ、と感じる人も多い。
数多くある商品の中から自分に合う商品を探す時間、商品を見ている時間がここでは選ぶ行動になります。

店舗では商品を触りながら選ぶので五感が満たされているのも特徴です。
この選ぶ行動はオンライン上でも店舗同様に満たされます。
場合によっては店舗より商品数が多いオンライン上の方が選ぶ作業としては満足度が向上するケースも出てきます。
ただ、五感の中では視覚、聴覚しか満たされていないので限定的。マイナス点です。

体感する行動

商品の中には身につける商品があります。
アパレル、靴、カバンは試着したい願望は大きい。
店舗では実際に身につけて確認することが可能。

オンライン上では試着ができない。
大きなマイナス点です。

しかし、ネット通販では試着を可能にしているサービスもあります。
複数の商品を送付し、試着後購入しない商品は返送する仕組み。
この仕組みなら体感が可能になりオンライン上でも不便ではなくなります。

送付してもらう時間がかかるのはマイナス点ですが時間がかかることで待ち遠しい時間が生まれ満足度が上がる人も出てくるでしょう。

購入する行動

購入を決め、支払いをする。
この行動は店舗だと丁寧に接客してくれる部分であり、ショッピングしたという自分の行動を正当化する時間です。
オンライン上では決済行為自体は店頭より簡略化されており楽ですが接客はないので満足感は感じない。
オンライン上だと単なる作業で終わるのです。

まとめ

店舗とオンラインでのショッピングについて比較してみました。
オンラインにおけるショッピングが店舗でのショッピングの代替になるのか。
ショッピングの楽しさとして満足を得られるのか。
その点が気になって比較してみましたが、結論から言えば代替できると考えます。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。