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店頭以外でも擬似体験の精度を上げると売上につながる

fjconsultants365日Blog:4,489投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

消費者確認プロセスがある

商品購入時に人は確認をしたがります。
高額商品になればなるほど慎重になります。
8,000円を超える商品購入は、確認プロセスが長くなる。
それが消費者心理です。

その消費者心理である確認プロセスに適合した広告や店頭、Webを提供するのが企業の仕事です。
今回は、具体的に消費者に提供できる確認プロセスを見ていきたいと思います。

直接触れることができる

商品に直接触れることができる場合、触っていただく機会をつくることになります。
種類としては下記のような内容があります。

商品に直接触れて
確かめられる
実商品展示
使用感 (商品試供)
デモンストレーション
モック展示
世界観の演出
シチュエーションの再現
体験型商品訴求の 30 の手法
https://obirin.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=2285&item_no=1&attribute_id=22&file_no=1

デモンストレーション、実商品展示など有効な手段です。
モック展示は無いよりはいいですが確認満足度は低いように感じます。
web上においても3D表示が可能な時代です。
実商品を確認したいという欲求は以前より大きくなっています。

触らなくても確認できる

直接商品を触ることができないとき、確認できる内容もあります。
それが下記の項目。

商品に直接触れずに
確かめられる
香り
味覚
触感
鏡などによる自己での確認
特徴機能
機能説明
疑似商品体験
カウンセリング販売/
使い方提案
体験型商品訴求の 30 の手法
https://obirin.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=2285&item_no=1&attribute_id=22&file_no=1


触らなくても確認できる項目を増やすと今後は業績に連動します。
キーワードは『擬似体験』です。
バーチャル上でも擬似体験は可能です。
脳は擬似体験とリアル体験の差は少ない。
となると、擬似体験の品質を上げることが優先になります。
擬似体験の精度の上昇と販売金額は比例の関係にあるのです。

店頭POP広告ならでは

店頭の広告も『リアル感』を出すために進化しています。
デジタルサイネージの種類が増加傾向。
今後は、3D、プロジェクションマッピング、ホログラムといったバーチャル系が進化します。
単なる派手なサイネージではなくリアル感をいかに出すのか。
その精度が問われます。

店頭 POP 広告
ならではの手法
大型サイネージ
小型サイネージ
電子ペーパー
ホログラム
プロジェクションマッピング
半透過サイネージ
電飾
ムービング
音 POP
参加型
めくり表現
撮影スポット
ゲーム性
ポップアップ/
ペーパークラフト
疑似サンプル
3D
体験型商品訴求の 30 の手法
https://obirin.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=2285&item_no=1&attribute_id=22&file_no=1

まとめ

上記のように商品の価値を感じ取る場所は店頭だけではありません。
他の機会もあるのです。
現在は、その機会を活かすことが経営の結果につながっています。
擬似体験の精度を上げる、リアル感の精度を上げることが成果へ連動するのです。
その点を理解してマーケティングを組み立てていくことです。