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人は快適さを求め何かを省いていく

fjconsultants Blog:4,524投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

快適さとは何か

人は快適さを求めています。
快適さには種類がありますが、面倒なことを省くと快適にもつながります。
外食が減っている状況で家の食事回数は増えました。
そのため家での料理が変容しはじめています。
その点について見ていきます。

料理疲れ

料理疲れが話題になり始めたのは4月くらいでしょうか。
そのためか全国各地で『冷凍餃子』のお店が増えています。
スーパーマーケットでも冷凍餃子が売れている。
これも外食に行けない、料理疲れ、外食のような食事を求める、の合算がこうした行動に出ているのでしょう。

そこに合わせたような商品が出ています。

パパッと

イオンのPB商品でキューブ型のお魚おかずが発売。
冷凍で、骨なし、キューブ型なのでカットの必要もない。
見た目はお魚のような感じはしませんのでお魚嫌いの人には良いのかもしれません。
お魚が好きな方には受け入れられないかもしれませんが斬新さはあるので話題にはなります。
『なんだ、これは!?』とキャッチコピーも出ているので話題にしたいのでしょう。

トップバリュ パパッとできるお魚おかず

https://www.topvalu.net/osakana_okazu/

ミールキット

キャッチコピーは『もう献立を考えなくていい!』と書かれてあります。
ミールキットの発売は数年前からありましたが、これだけ外食が減るとニーズが高まります。
各社からミールキットが発売されるようになりました。
ミールキットならフードロスも削減できるので感覚としてはエコロジーです。
献立や買い物を考える煩わしさからも解放されます。
忙しい人だけでなく、料理に疲れた人にも優しい商品です。

オイシックス ミールキット

https://www.oisix.com/

まとめ

家事労働は最終的にはゼロに近づく、と考えています。
料理は今まで生産性があまり向上していませんでした。
手作りにこだわる人が多かったのが理由だと考えています。
しかし、料理疲れになると周りも完璧な手作りにこだわらなくなってきます。
そのため一気に快適さが増す商品・サービスが出てくるのです。
許す雰囲気が醸成されたのでオートミールやキューブお魚が出てきたのだと感じます。
この分野は、製造することができても普及には一定の許す雰囲気が必要だと思います。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。経営セミナー松本考動倶楽部は2014年から登壇し講義80回を超え、2020年からオンライン経営勉強会マナビィーズとしてリスタート。0円コースもあります https://manaby.biz/muryo/