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2030年のテクノロジー予測

fjconsultants Blog:4,717投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

将来予想

年末になると将来予想が公開されることが多いので取り上げていきます。
今回はテクノロジーについてです。
原典は下記になります。
米国で名が通っているVC(ベンチャーキャピタル)出身のアナリストであるBenedict Evans氏の予想になります。

Every year, I produce a big presentation exploring macro and strategic trends in the tech industry. This year, ‘Three Steps to the Future’.

https://www.ben-evans.com/presentations/

将来予想は偏りがあるのが普通で、その前提で見ていくのですが否定しないことも大切。
そんなことは起こらない、と思うのではなく、そんな可能性もあるのか、と受け入れる姿勢が将来を見通す力になると思います。

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2030年には

2030年のテクノロジーとは
・Web3
・メタバース(Metaverse)
の2点が上げられています。

メタバースは2021年に急速に広がった単語。
Facebookが社名を「Meta」に変更したことは印象が大きく記憶に残りました。
社名変更というフックからメタバースが取り上げられる機会が増えています。

他には下記の技術が取り上げられています。

LEO satellites低地球軌道 衛星
plant-based meat培養肉
AI人工知能
ESG環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)
quantum量子
roboticsロボット工学
ASICsapplication specific integrated circuit、特定用途向け集積回路
3D printing3Dプリンター
China
edge computing利用者や端末と物理的に近い場所に処理装置(エッジプラットフォーム)を分散配置して、ネットワークの端点でデータ処理を行う技術の総称
neural interfaces人間の脳とコンピュータを接続する技術
computational biology計算生物学(生物学の問題の解決に計算機科学、応用数学、統計学の手法を応用する学際研究分野)
vertical farming垂直農業。高層建築物の階層、及び高層の傾斜面を使用して垂直的に農作業、動物の育成を行う方法。 
autonomous cars自動運転車
dronesドローン
EVs電気自動車

10年後の未来です。
これらのキーワードをもとに情報収集していけば遅れる確率が減ります。
将来においても先に進んでおきたい人はこのキーワードでアンテナを立てておくことです。

まとめ

2030年はすぐにやってきます。
これらのキーワードを見るだけで世の中、ビジネス、生活が変わるのが予想できます。
大きな流れは以前かわ変わっておりませんが、具体的な技術が出てくると実現するのを実感します。
世の中、企業、個人は《透明化》の文脈に乗りながら《共有》へ、そして《一体化》していきます。
中央集権から分散化の流れはビジネスでも急激に発生するでしょう。
今から楽しみです。