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乱高下の後どうするかを考えておく

値上がり継続6ヶ月経過

値上げの報道が出始めたのが2021年10月。半年が過ぎようとしています。まだ値上げ報道は継続中。しかも今後も値上げは続くと予想されています。となると、消費行動は慎重になっていくのは確実。より節約する可能性もあります。今、売れている、好調です、の状態であっても半年後は突然売れなくなることも視野に入れなければならない時期に来ているのです。

原油は予想外の高騰。1月と比較しても2倍の水域へ到達。さらに上がると言われ始めました。このまま値上がりが続けば21世紀版オイルショックになるかもしれません。(第三次オイルショック)

第一次オイルショックと第二次オイルショック

第一次オイルショックは1973年(昭和48年)に発生しています。原因をつくったのは、第四次中東戦争です。戦争がきっかけでオイルショックが発生しています。この年の消費者物価指数は23%上昇。「狂乱物価」という言葉が生み出された年です。続いていた高度経済成長が終わったのもこの年になるのです。今から49年前のできごとです。

第二次オイルショックは1979年(昭和54年)。こちらはイラン革命がきっかけで発生しています。イラン革命で石油の生産がストップ。石油不足が生じたのです。第一次オイルショックと比較すると影響は小さかったですが、企業がエネルギー効率を考え始めるきっかけになった年として記憶されています。

今回はどうなるのか

リーマンショック直前の2008年7月に原油は1バレル147ドルまで上昇しています。その後リーマンショックが発生し、原油価格は30ドルまで降下しました。今回も似たような動きになるのでしょうか。悲観的な予想では似たような乱高下になる予想です。

原油価格:wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E6%B2%B9%E4%BE%A1%E6%A0%BC

まとめ

歴史を振り返れば戦争や革命で原油供給が止まったり、不足が生じて価格高騰が発生しています。2022年も同様の動きです。直接の関わりがなくても間接的には影響を受けます。すぐにではありませんが半年後には影響を大きく受けると考えています。そのためにも6ヶ月先のことを今から対策しておきたいところです。

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ビジネスリーダーのためのWeb Magazine ファースト・ジャッジ:4,806投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆