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急変した心理、消滅したストレス

心理の動き

この2年間の振り返りをしています。2022年2月24日から世の中が変わったからです。180度展開した感じです。周りの人を見ても、語っている内容が別物になりました。この急変した状況を見て感じたことがあります。それは今後、人の感情が変わり、価値観が転換することです。なので、現在どのような変化が発生しており、今後どこに向かうのか考えてみたいと思います。

リベンジ消費を予測していた

2月の上旬に《リベンジ消費》の部分的スタートを目にしました。もう我慢できない、と考えている層が1割から2割いたのです。この方々が週末になると余暇消費に走っていました。年代問わず、どの年代層で確認できていました。特定の層だけ動いているのではなく、どの顧客層も一定の割合で行動していることがわかりました。この調子なら春から《リベンジ消費》が期待できると予測していたのです。

不満が一瞬で消え去った

リベンジ消費は反動消費です。我慢、ストレスが解消できない状態があるから発散する行動に出るのです。蓄積されていたストレスが前提なのです。しかし、これが一瞬で消え去りました。テレビ、ニュースで流れてくる映像、写真を見てストレスや不満が消え去ってしまったのです。流れてくる映像を見て感情が揺り動かされたのです。あまりにも理不尽な状況を見て憤慨し、納得がいかない。どうしてそんなことが起こるのか、と感情が湧き出てくるのです。

比較してないが

流れてくる映像を見ながら、無意識のうちに自分の状況と比較しています。なぜなら、以前のストレスや我慢が消え去っているからです。比較したくて比較しているのではありません。自然な現象として発生している。あの状況と同等でもなければ、わるくもない。むしろ、良い状態にあるのではないかと感じてしまうのは自然現象です。

まとめ

この内容を何人かに確認してますが、ご本人が気が付いていないことがありました。そう言われると、確かにそうだ、と気がつくのです。不満やストレスが減っていることに気がつかない。別の『理不尽に対する』新しいストレスが上書きされたと考えています。感情はひとつだけで、同時にふたつ以上の感情が発生しない。常に上書きされていく形式だと認識しています。

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ビジネスリーダーのためのWeb Magazine ファースト・ジャッジ:4,814投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆