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積極的に進めたいリフレクションの取り組み

DCA

PDCAで重要なのは、プラン通りに実行すること。そして振り返りをしながら次のアクション(改善、改良)につなげることです。PDCAのDCA部分にポイントがあります。DCAの結果からプラン変更になることもありますが、再度実践することの方が多いのではないでしょうか。こうした振り返りの手法は他でも見ることができます。

YMT

日本能率協会が提唱しているのはYMTです。やったこと→わかったこと→次にやることです。振り返りの実践手法です。リフレクションとも呼ばれています。リフレクション(reflection)は反射という意味がありますが、ここでは内省という意味で用いられています。鏡を見て自分を振り返る動作のことを指していると思ってください。

YWT(やったこと・わかったこと・次にやること)とは、
日本能率協会コンサルティング(JMAC)が開発した振り返り・リフレクション(内省)の考え方・実践手法である。

https://www.jmac.co.jp/glossary/n-z/ywt.html

振り返りの原則

振り返るには手法がり原則があります。

  • 計画通りに行動できたのか
  • 行動した結果は予想通りなのか
  • 違和感があった部分はどこか
  • 予想外のことが発生したのは何か
  • 改善できるところは何か
  • 次につなげるアイデアはあるのか

という視点で振り返ることです。ようするに過去の自分では気が付かなかった新しい自分に気がつくことができるかがカギです。イレギュラーなことが発生することで新しい発見が出てくるのです。そうすると次のアクションは未体験の場合もあります。未体験を経験することで新しい自分を発見していくことになるのです。

まとめ

振り返りは何のために行うのか。それは自分の脱皮のためです。チーム運営ならチームが成長するための振り返り(リフレクション)になります。単なる反省ではありません。新しい気づきがなければ意味がないのです。

こんな事例があります。集客に苦労していたチームの話です。集客に苦労するほど人が集まりません。しかし、集まらないという状況を振り返ることで次が見えてきます。新しく取り組む内容を考えるようになるのです。

やりたくないと感じる企画になるのかもしれません。未体験ゾーンです。それが人を成長させ、チームの成長へとつながります。新しい自分を発見するための振り返り(リフレクション)は達成感のある取り組みなので積極的に進めたい内容です。

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ビジネスリーダーのためのWeb Magazine ファースト・ジャッジ:4,879投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆