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小さな要因から大きな変化が訪れる

攻防戦

異次元の世界に突入しています。日銀の国債買い入れ3兆円超となりました。2013年以降で最大。なぜこんなことになっているのでしょうか。

日銀、国債買い入れ3兆円超:異次元緩和開始直後の2013年4月12日(2兆5115億円)を上回り、異次元緩和下での最大となった 日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61717820U2A610C2ENG000/

仕掛けているのは下記ファンドなどです。日本国債を売っています。売り込んでいます。攻防戦に突入しているのがわかります。

国債売り英ファンド「円安が日銀を政策修正に追い込む」
ブルーベイのダウディング氏

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB15CCY0V10C22A6000000/

このような攻防戦があると過去事例として出てくるのが30年前のポンド危機。英国の中央銀行であるイングランド銀行にポンド売りで挑んだジョージ・ソロス氏のことです。今回はファンド側はソロス氏のようなことはしていないと否定しています。それは結果が示すことでしょう。

ポンド危機
1992年9月16日(水曜日)にイギリスの通貨であるポンドの為替レートが急落し、翌日に英国が欧州為替相場メカニズム(ERM)を離脱した一連の出来事である。ブラック・ウェンズデー(暗黒の水曜日)、もしくは逆にホワイト・ウェンズデー(白い水曜日)とも呼ばれる

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%89%E5%8D%B1%E6%A9%9F

利上げ予想以上に

米国FRBの利上げが予想以上に大きかった。0.75%の利上げを決定したのです。利上げも0.5%が限度だという予想で0.75%はないだろう、と言われていたところに0.75%の数値が決定されました。日本との金利差は開く一方です。

FRB 0.75%大幅利上げ インフレ抑制へ27年ぶり

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220616/k10013674061000.html

まとめ

こうした記事を取り上げるのは振り返ったとき時代の分岐点になる可能性があるからです。何かがきっかけで経済は転換します。大きく動いていく可能性があるのです。その要因はいつも小さなできごとからだと感じます。

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ビジネスリーダーのためのWeb Magazine ファースト・ジャッジ:4,904投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆