11年半超かかりました
今日の投稿で5,000投稿目になります。11年半超かかったことになります。今後は投稿のカウントはしませんが毎日継続していきます。
なぜ書き続けているのか。それは、「文章が下手」という認識が拭えないからです。現在でもそうです。世の中には「上には上」がいますから上手な文章、読みやすい文体を見るとまだまだだと感じます。
文章を書き始めた当時、書く側になって文章を見るようになりました。文体を分析するようになったのです。表現力、ボキャブラリーをメモしながら、自分のものにしたいと感じていました。
文体も実験的に変えています。どの文体だと印象が変わるのか反応を見ながら書いています。自分の中にルールをつくり、新しい表現や文体を求めて実験している感覚です。
創作にゴールはない
創作(クリエイティブ)にはゴールはありません。逆にゴールがないから良いのかもしれません。尽きることのない創作意欲が源泉です。毎回最高の内容を繰り出していく感覚です。小説家や画家、映像作家の中にはこんなことを言っているエピソードがいくつも出てきます。
あなたの最高傑作は?
『次の作品さ(next one)』
と答えた
次を絶対に最高な作品にしたいという熱意、情熱がそう答えさせるのでしょう。
長生きの源泉
小説家や画家が長生きなのはなぜか?という内容を調べた人がいます。その源泉は次の作品の創作意欲ではないか、と結論づけていました。次の作品を良くしたい、最高の内容にしたい、と考え続けることが若さの秘訣なのかもしれません。
現状維持は後退と言われますが、クリエイティブな仕事をしている人にとっては現状維持は終わりなのでしょう。作家生命が終わってしまうことを意味しているのではないでしょうか。同じ作風のままでは飽きられる。次の作品には新たな新基軸を出していくのが普通なのです。
書き続けることのメリット
書き続けることによって最もメリットを享受したのは自分です。メリットを箇条書きにしてみました。
- 書き続けることで知識が増えた
- 書き続けることで自信が生まれた
- 書き続けることで怠けず歯止めがかかった
- 書き続けることで情報収集の質が向上した
- 書き続けることで実績ができた
- 書き続けることで読者が増えた
読者のためになる内容でなければ本当は意味がありません。しかし、運営している側にも予想以上のメリットが享受できるのを実感しています。
公開により限界なし
公開することによって自分の頭の中を開示できます。お会いして話すのがベストかもしれませんが時間の制約から人数が限られます。限界があります。しかし、公開することで人数の限界がありません。場所、時間の制約もなくなります。読んでいただいた人数や時間数もこちらで把握できるので、それも励みになります。
逆に内容について批判されることもあります。それも公平な評価です。何も言われない立場になってしまうと成長はありません。変化創造する意欲も出てこなくなります。なので公開することは意味のあることだと感じています。
まとめ
書くことは仕事の基本。避けて通れません。メールの返信だけでも早い遅いの差が出てきます。多数を相手に影響力を出すには文章の表現力は不可欠。磨きをかける必要があります。また年齢を重ねるとボキャブラリーが貧相だと低評価になってしまいます。
個人的には他の意図もあって始めたことですが、仕事スピードが毎年上昇しているのは事実ですし、伸びを感じます。スタートしたときのプレッシャーについてはあまり語ったことはありませんが、始めたらやめないことだけ決めていました。準備に6ヶ月かけています。途中で更新が止まっているコンテンツには絶対したくないという決意だけでした。
これからも、宜しくお願いいたします。
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ビジネスリーダーのためのWeb Magazine ファースト・ジャッジ:5,000投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆