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広告業界は混乱期でありリテールメディアも広がる

リテールメディアとは

小売の業界が収益多様化へとビジネス展開を広げています。店舗での販売データが収集することができるようになったことと、顧客へのダイレクトなコミュニケーションがアプリなどによって可能になったからです。いわゆるDXによってビジネスモデルが昇華した事例になるのです。

その行き先はリテールメディアです。小売業から広告業への展開です。自社アプリによる広告配信ができるようになったのです。以前では、店舗での広告表示(液晶によるサイネージ)が展開されていました。今後は、サイネージより詳細な個人向けのアプリ広告がピンポイントで配信できます。反応率も良くなるでしょう。

リテールメディアとは
リテールメディアとは、商品の販売データや顧客データなど、実店舗での情報をもとに広告を配信する手法のことです。 直訳では「リテールメディア=小売の情報媒体」であり、実店舗での広告(サイネージやフライヤーなど)を指すように思えます。 しかし、リテールメディアの定義にはアプリやウェブサイトなどのデジタル領域も含まれるのです。

https://ec-orange.jp/ec-media/?p=29473

寡占化できない状態

広告業界は独占している企業がありました。それが解体しているように感じます。その理由はデジタル広告への対応が遅れていることと、デジタル広告の占有ができなかったからです。過去においては広告を流すプラットフォーム(メディア)は限られていましたが、ネット時代ではあらゆるプラットフォーム(メディア)が多数立ち上がったため寡占化ができないのです。大手企業でも勝てない状況になり、大手企業以外でもチャンスがある業界へと変貌してしまったのです。

まとめ

広告業は収益率が高いので、どの企業も参入のチャンスを狙っています。今後は企業規模に関係なくチャンスが広がる業界です。既存メディアもまだ価値が消滅したわけではないので、デジタルと融合するか、もしくは新しいメディアへと再定義するかによって生まれ変わるのではないでしょうか。

今後の広告業界の展望が楽しみですし、チャンスを活かして成長する企業が出てくるのを確認していたいと感じます。

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スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための『経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジ』fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆