一面だけを見ればマイナス

「SNSは誰かを許さないことで自分の正しさを認めてもらいたいという欲求の裏返し」という意見がありますが、どう感じますか。SNSを見続けている限り幸せになれない、と言っている人もいます。否定的な意見です。一面だけを見れば、そのように感じるのでしょう。しかし、マイナス面があっても、便利さも大きいので全否定する必要はないと感じます。

道具にはマイナス面がある

世の中には、便利ではあるがマイナス点も大きいツールは存在し続けています。メリットが大きいからマイナスなことがあっても使い続けているのです。道具の進化は、ほとんどがその形式になっています。便利さの裏にはマイナス面が存在しているのです。
・自動車、バイク
などの移動手段のツールは大きなメリットがあります。時間短縮のメリットです。その一方で事故は大きなマイナスです。しかもマイナス面である事故は今でも無くなりません。しかし、自動車、バイクが否定されることはありません。

既存メディアとの違い

SNSは、メディアの一種です。各自が自由に発信できるのが特徴です。既存メディアと比較するとその特徴がよくわかります。既存メディアは
・一方的な情報発信
・メディアのみが発信
・双方向ではない
という特性があります。一方、SNSは
・だれでも自由に発信できる
・双方向で意見を交わせる
のが特徴です。マイナス点としては
・炎上する
ことがあげられます。双方向なので、否定的な意見が蔓延することもあるのです。

便利さ

しかし、情報を収集するには、とても便利。
・即時性
・独自性、オリジナル性
がある情報がSNSには存在しており、細部の情報を得たいときほど便利なのです。細部の情報をすぐに得たいとき、SNSほど便利なものはないのです。

まとめ

便利なツールが出てくると、否定的な意見が出てきます。35歳以降に出会ったツールや新技術は「受け入れたくない」のが普通だそうです。そう考えると、年齢によって新ツールに対する意見が分かれるのでしょう。ただ、マイナス点があっても、メリットが大きい場合は、使ってみることの方が大切ではないかと考えています。最終的には、新ツールが主流になることも否定できません。あとは、バランスを考えて利用することだけだと思います。

(下記動画は上記文章をAIで読み上げさせています。人の動きもAIが自動生成しており撮影はしておりません↓)

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