何を考えているのかわかりにくい人の心理を知る

チームを率いる上で、メンバー全員の考えを理解するのは時に難しいものです。特に、何を考えているのかわかりにくいスタッフに対しては、どう対応すればいいのか悩んでしまうことも多いでしょう。先日もそのような悩みを抱えるリーダーから相談がありました。

スタッフに対するコミュニケーションの取り方を知ることは、チームの生産性を向上させ、仕事の効率を高めるためにポイントになります。今回は、わかりにくいスタッフとのコミュニケーション方法について考えてみたいと思います。

コミュニケーションが少ない

何を考えているのかわからないと感じる原因の一つは、コミュニケーションの不足です。リーダーとして、スタッフからの情報が少ないと、考えや感情を理解するのが難しくなります。

たとえば、ミーティングで発言が少ない、報告が簡素すぎるなどが当てはまるかもしれません。この場合、リーダー自身が積極的に質問を投げかけることで、相手の考えを引き出すことができるはず。しかし、反応は鈍い。はっきりとした反応がないこともあります。やりにくいですよね。

もっとコミュニケーションをして、と思うが

では、どうすればもっとコミュニケーションを増やせるのでしょうか。

一つの方法は、定期的な1対1のミーティングを設けることです。でも、そのような状況でもなかなか話してくれない、のもこのタイプの特徴。解決できないかもしれません。

原因を追求してみると、今までの経験の中で自分の意見を述べることがマイナスと評価されてきた過去がある人もいます。そのため根本から直す必要があるのです。自分の意見を述べることや自分の意見を持つことがプラスだとまず認識してもらうことです。そして、今までにない思考回路を増やすプロセスを構築していくことです。

まとめ

何を考えているのかわかりにくいスタッフと向き合うためには、コミュニケーションを増やすことがカギだと感じていました。しかし、そうではないようです。自分の考えを持つことや、自分の意見を言ったりすることに対してネガティブな側面を持っている人もいることを理解したいです。そこからスタートすればわかりにくいということも簡単に解決するのではないでしょうか。

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スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための『経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジ』fjコンサルタンツ 藤原毅芳(fujiwara takeyoshi) 運営 執筆