【fjコンサルタンツ365日Blog:3342投稿目】
建設機械の遠隔操作実証実験が
はじまっています。
操作が遅滞なく可能になるため
上記動画を見る限りスムーズに
操作をしているようです。
通常、建設機械に搭乗操作する場合と比較すると
遠隔操作は作業効率が50%程度まで落ちると
言われています。
それが、5Gだと遠隔操作の作業効率が
15%〜20%ぐらい改善するとのこと。
(4Gから5Gになると通信速度は100倍、
遅延は1ミリ秒以下になると言われている)
この遠隔操作の精度が上がり、実際に
使われるようになると世界は変わります。
距離を超越して操作が可能になるのであれば
操作をする人が物理的移動をしなくても
よくなるのです。
地方の仕事が増える可能性もあります。
操作レベルの高い人の仕事が爆発することも
起こるでしょう。
国を超越して操作することも可能になるかも
しれません。
経営において物理的距離を優先させなくても
ビジネスを組み立てられる時が来るということです。