スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「人財教育」の記事一覧

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「他責思考」だと判定されてしまう

面接時の返答 中途採用の面接に立ち会っていると、ときどき気になる回答をする人がいます。とても気になるのです。まちがってはないのですが、正解でもありません。たとえば、このような返答をされます。 といった返答内容です。スラス […]
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新しいスキル習得時には休憩が有効なのはなぜか

新スキル習得時 新しいスキルを学ぶとき、挫折しやすいのではないでしょうか。まったく経験のないことを習得しようと意気込んで、最初から長時間の反復練習をしてしまい、1日、2日でスキル上達しない自分にイヤになってやめてしまうパ […]
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どう学ぶのか、どこから情報を収集するのか

「ここで学んだ方がいいですか。申し込みしようと思っているのですが」と質問されました。情報があふれているので探すのは簡単。自分の探している内容が見つかったようです。しかし、それが良いのか、わるいのかは判断できません。情報が多いほど、真偽を確かめられなくなるのです。
motivation switch

本気スイッチは環境によってオンになる

本気で取り組む人に共通する4つの特徴は、①当事者意識、 ②1人で完結できる内容、③スイッチが入る瞬間、④成長と変化です。本気の姿勢を持つことで、自分の人生に責任を持ち、成長や変化を促すことができるでしょう。日々の生活にこの4つの要素を知っておいてください。
learning

マイナス場面を見て意外な学び

外部の研修で他の参加者が居眠りしている姿を見て驚いた新人社員。しかし、そこから自分の行動を振り返るきっかけを得た。他者観察から学び、自己成長につなげることの大切さを実感したエピソードでした。
capability

仮想的有能感に陥るベテランの危険性と克服

仮想的有能感とは、実績に見合わない過度な自信と、他者を批判的に評価・軽視する傾向を指します。根拠となる経験が乏しく、特にベテランに多く見られます。この傾向は組織のパフォーマンスを阻害します。仮想的有能感を克服するには、客観的な結果に対する自己評価を受け入れることです。実際の成果だけで自信を持つこと。そこからだと感じます。
background

評価者としての優先順位とは

新しく評価者となったリーダーとして、公平性と客観性を保ち、効果的なコミュニケーションを大切にし、従業員に対してエンパシーを持つこと、そして継続的な学びと成長を追求することがポイントです。また、ポジティブな影響力を行使し、スタッフの成長と組織の成功へと導くのがリーダーの役割です。リーダーの成長が企業の成長。リーダーが成長すればするほど、企業が伸びていきます。そこが軸になると感じています。
growth curve

仕事の進め方の革新は自分で起こす

仕事の成果を向上させるには、定期的な振り返りと行動の変化が重要です。日々の忙しさの中でも、新しい経験や出会いをスケジュールに組み込むことが必要であり、これらの変化を意識的に取り入れることが長期的な成果向上に繋がります。重要な変化は緊急でないため見過ごされがちですが、これを優先することがキーとなります。
traning

個性に合わせたタイミングで成長環境をつくる

新人教育においては、適切なタイミングと方法でフィードバックを提供することです。反復フィードバックや具体的な指示も効果的ですが、新人の受容能力や精神的負担を考慮すること。質問と自己評価を通じて、新人自身が問題を認識し、改善策を見つける環境をつくるようになります。成長します。
Airline

困難の先出し

2024年4月に入社予定の学生向けに内定式が行われました。10月1日の日曜日に飛行機移動で羽田空港に向かう電車内でリクルートスーツを着た人が複数乗っていたので気がつきました。内定式だったようです。ひとりで会場に向かう学生は何か嬉しそうでした。確かに期待が膨らんでいる状態ですから考えることは楽しいことばかりです。
businessman_practicing

練習回数重ねると最初は上達速いがだんだん遅くなる

練習のベキ乗則は、学習や練習の効果として知っておくべき内容です。この理解をもとに、個人の学習方法や練習スケジュールを最適化することができます。ようするに、挫折しない計画を立てられるのです。挫折しやすいポイントもわかりますし、停滞する時期も理解できるでしょう。その点を一度理解してしまえば、不可能だと感じていることも可能になるのです。実現するのです。
Looking_at_the_gap

価値観のギャップを用語から導いてみると

用語を繊細に使うことが求められています。これは年代、世代によって価値観が違うからです。どの世代に合わせて用語を使うのかを考えるのがここではポイントです。人手不足、募集しても来ない、といった課題を抱えている場合は、こうした用語を見直すことで企業のイメージや印象も変わることを知っておいてください。人が定着するにはそれなりの理由が必要なのです。