「物流版AWS」がスタート

Amazonは、自分たちのために構築したものを外部に提供することで拡大しているところがあります。社内サーバーをクラウドで構築した後、このクラウドサーバーを一般の企業に開放。現在では大きな収益源となっています。

倉庫や配送に関しても、外部の企業がAmazon Webにおいて販売する場合、製品を
・倉庫委託
・配送委託
することができるようになっています。これも、拡大の加速となりました。次は、
・Amazonが「Amazon Supply Chain Services(ASCS)」
を出してきたのです。これは、Amazonの出品に関係なく、
・製品保管管理
・出荷
・配送
のネットワークを利用できるようにしたのです。これはインパクトが大きい。

「AWSがクラウドで実現したことを物流でも再現する」
とAmazon関係者は語っています。これが成功すれば、AWSのように収益源がまたひとつ増えることになるでしょう。

まとめ

自社のために開発してきた仕組みやシステムを外部に開放するビジネスモデルは以前からあります。日本でも事例が出てきます。メリットは、
・提供コストが低い
ことです。安価に提供できるのが強み。そのため、普及しやすいビジネスだといえます。また、業界で
・解決できない問題
を取り扱っていることがあるので、難易度の高い課題を解決するならば
・安価で難易度の高い課題を解決できる
というポジションを確保することができるのです。これは大きな強みになります。

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スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための『経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジ』fjコンサルタンツ 藤原毅芳(fujiwara takeyoshi) 運営 執筆