読書の方法
読書の方法に正解はないと
思っています。
方法として、あえてあげるなら
(1)多読
(2)精読
(3)繰り返し読み
の三種類。
8:1:1
の割合。
多読することによって、本を
選択し、その中の1割程度の本を
精読、繰り返し読みする。
部分的に記憶する。
人に説明できるようにしておく、
ことでしょうか。
では、どんな本を選べばいいのか?
本は、興味本位で選べばいい、と
思っています。
興味があれば、それだけでいいです。
漫画でもいい。
仕事の本でなくてもいい。
なぜなら、本の連鎖を起こせば、
最後は知の欲求にともない、原典に
たどりつくからです。
読書は、つなげていくだけ。
深めていくだけ。
読んでいる本の中に、さらに調べたいことが
出てきたら、次の本につなげる。
同じ著者を読み進める。
つなげて行くことだけ考えれば、
それでいいのです。
最初が漫画でもいいし、簡単な本でもいい。
とにかく、読み進めたい本をつなげればいい。
買った本がつまらなかったら、読むのをやめればいい。
保管しておけば、10年後には読むかもしれません。
タイミングが合わなかっただけかもしれません。
そんなペースで考えていけばいいのです。