fjコンサルタンツ 経営情報Blog

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リーダーの極意 【統御と指揮】

1980年代のアサヒビール立役者、

中條高徳氏の書籍より。

リーダーになる時にメンバーは

選ぶことができない。

年上がいる時も。

ではどう対処すればいいのか?

陸軍士官学校で教えていた内容が

【統率は統御と指揮に分けて考えろ】

というもの。

統率とは、

集団をまとめ率いる

こと。

そのために、

統御(部下を心服させる)」
指揮(厳然たる命令)」

の2つの要素が必要不可欠と

説いています。

集団をまとめていくのに、

権力や地位

を前面に押し出してもダメ。

認めてもらうには、高い人間性

身につけなければならない、とのこと。

人間の本質は

【支配されるのを嫌う】

だから、それを屈服させるのには、

「心」以外にはない

「企業のトップや中間管理職には

肝心の統御を忘れ、ただ地位や年齢によった指揮、

統率だけに躍起になる人がじつに多い

そこに、会社のベクトル合わせがうまくいかない

原因が潜んでいることを、心に刻み込んでほしいと思います」

と耳の痛い指摘も書かれています。

軍隊の組織では、

極限の中で人を束ねるためのノウハウが

集約されています。

企業運営に通じるものがあると考えています。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。