量で決まることがある
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仕事で【ある行動】をするときに、
人によって【量がちがう】ことに気付かされます。
たとえば、
「競合のA社を調べておいて」
とお願いすると、今ならWebで検索を
すると思います。
その時に、まずその会社のWebサイトを
見に行くわけですが、人によって見る
ページ数がちがうのです。
「会社概要」だけ見るだけでも
【競合先を調べた】
という行動にはなります。
まちがっていません。
しかし、
【数ページ】見る人:【全ページ】見る人
では、結果が明らかに変わるのです。
他にも、その会社のことが書かれてある
記事、ニュースまで調べるのか、
その会社の「噂」の領域まで調べていくのかで
【競合先を調べる】
という行為ひとつとってみても差が
出てしまうのです。
この差は、少ないように感じますが
積み重なると雲泥の差が出てしまう。
「とことん、やりなさい」
「徹底的に、やりなさい」
と伝える時には、
【どのくらいの量まで、やりなさい】
と具体的に伝えることが育てるコツに
なると考えています。