定期的に発生しているので解説します。

返品キャンセルの手続きをすることがあります。

そのとき、担当者は金額の大小、個数の多い少ない

で判断しがちです。

しかし、経営の視点から言えば、返品キャンセルは

金額や個数で判断できるものではありません。

なぜなら、

【将来価値】

が大きく毀損するからです。

顧客の信用を失うことによって、その顧客が将来に

わたってもたらしてくれたであろう利益が失われる

のです。

実際に見えるものではないので、理解しにくい。

しかし、そこまで想像力を働かせて考えることが

できるのが、リーダー、マネージャーのレベルなの

です。

小さいことですが、積み重なるととんでもないことに

なりかねません。

企業の存続が危ぶまれます。

一度、再考を。