毎日ニュースを見る、新聞を見ることは

当たり前のことです。

その中から何を考えるかは、人それぞれちがいます。

私が注目しているのは、ひとつのできごとに対して

【意見が違うこと】

であり

【解釈が違う】

ことなのです。

新聞社によってちがうこともありますし

書く人によってちがうこともあります。

たとえば、日本の国債は破綻寸前だ、

という意見が多い。

日本のマスメディアはその論調で統一

されています。

しかし、一方では、下記のような破綻

リスクの低いランキングがあり、日本は

低リスク9位に入っているのです。

しかも、昨年に比べ日本のリスクが減っています。

順位が16位から9位へと。

このように、分析の方法がちがうと

同じ現象でもまったく正反対の意見と

なるわけです。

 だからこそ、自分の中に強固な判断基準を

つくることができるようにならなければなりません。

そのために、毎日のニュースも定点観測しながら

さまざまな意見に触れることです。