経営の判断においても5年先、10年先を見て
決断することが難しい、と感じた日がありました。
たとえば投資する判断において目先の利益に目を
奪われてしまうと、
「投資したい」
衝動にかられてしまいます。
それにより、冷静な判断ができなくなる時があるのです。
そんな時は、冷静になれなくても、数値で
判断基準をつくっていくことです。
投資したい内容のものが、将来にわたって
いくらの利益を上げ続けるのか?
または、
投資するだけの資産(有形、無形)がいくら
になるのか?
ということをおおよそでいいので数字として
出していくことです。
数字で話し合いをすれば現実が見えてきます。
感情と数字をバランス良く見ながら判断して
いきましょう。