今年新しくリーダーになった人がいます。
そのリーダーが最近、
「サブリーダーの動きが遅い」
と感じているようです。
リーガーが意図するタイミングで動いてくれない、
取り組む姿勢を見せてくれない、という状況らしいです。
そのとき、過去の自分のことを振り返ったそうです。
自分がサブリーダーだったときに、どのように
動いていたのか?
自分も今のサブリーダーと同じように動きが遅かった
のを思い出したそうです。
そこで、前リーダーのもとに行き、過去の自分を
反省し、現在の状況を相談した、と聞きました。
チームのトップに立つと、見える範囲が変わって
きます。
過去の自分では見ることができなかったことが
広く見えてくるのです。
この方も、リーダーになることをためらっていた
時期もありました。
しかし、実際にリーダーとして責任を持って
遂行することにより成長を遂げています。
自分の殻を自ら破り、リーダーとして統括して
いくことができるでしょう。
過去の自分を客観的に見ることができるのは
大事ですね。