会社は組織です。
そこに社員という人が複数いて成立しています。
そのため、 ルールが存在しています。
ルールが守られる、秩序が保たれることによって
組織が成立するわけですね。
しかし、時にはルールを守らない人も出てくるものです。
そんな時、どのような判断をすればいいのでしょうか。
特に困るのが、「優秀な人」の場合です。
この場合は
【どんなに優秀な者であっても、法や規律を曲げて
責任を不問にすることがあってはいけない】
という基準があります。
秩序を乱すまでひどい場合は、優秀な人であっても
あえて厳しい決断を経営者がしなければなりません。
それは、本人のためでもあります。
経営においては数年に一度、そんな場面が訪れるものです。