結果を出す、ということは、今までと違うことを
試すことでもあります。
この2か月だけを見ても、日本は大きく変わりました。
雰囲気で人は動くことをあらためて実証しているのでは
ないでしょうか。
そんな中、仕事をしている人たちは、大きく変化している
のでしょうか。
現場を見て思うことは、
【世の中の変化の幅】
に対して、現場の変化率が小さい、と感じています。
たとえば、「実績を上げるために何をしていますか?」と
質問したところ、そのチームの責任者が
「通常の活動をしています」
と答えたりするわけです。
これは、本人がわるいわけでもありません。
認識ができていないだけです。
「世の中を見ていない、感じていない」
だけなのです。
そのため、今までと同じことしかできなくなっているのでしょう。
かわいそうなのは、そんなリーダーの下にいる20代、30代です。
これから、30年以上仕事をしなければなりません。
時代についていけない人になってしまったら、それこそ不幸です。
だからこそ、リーダー、ベテランの方の言動には注意が必要ですね。