製造業は

大企業→系列企業→中小企業

などのように流れが決まっていました。

大企業にくっついていれば良い、と親から

言われ育った2代目、3代目の方にも

よく出会います。

しかし、現在では、「ケイレツ」も減少し

中小企業も行き詰まりを感じています。

加工をメインとしていた会社は、

「下請」

の辛さを味わっているのが現実です。

そんな中、中小企業で団体をつくり、

大企業に対して

【開発・試作のアドバイス】

を行う企業群もあらわれました。

大企業と対等に仕事をするために、自分たちの

【強みを集合】

させたわけです。

このように、限られた強みであっても、それを

集合させることによって、大きな強みとなる、

という事例です。

これは、製造業に限らず、どのような業界でも

応用可能ですね。