【経営は、継続だ】
とも言われ
【経営を改革しなければならない】
とも言われ続けています。
そのどちらも同時並行で必要なのは確か。
逆にどちらかに偏ると弱体化、疲弊してしまいます。
維持と改革のバランスを取り続けるのが経営とも
言えるかもしれません。
バランスの比率は、状況によって変えるものです。
他社より優位性があるときは、維持にウエイトを置き、
他社より遅れを取っているときは、改革にウエイトがきます。
また、部署によっても違ってくるでしょう。
新規事業を起ち上げる部署は、改革ばかりになるかも
しれません。
利益の源泉になっている部署は、手堅く維持する方を
選択することにもなるのです。
このように、維持と改革、という視点で見つめ直す
ことも時には必要ですね。