「会計がわからなければ真の経営者にはなれない」
稲盛和夫氏の言葉です。
現場がいくらわかっていても、経営者には、
【会計】
を理解する必要があるということですね。
会計といっても
【経営に必要な会計概念】
のことを指しています。
必ずしも決算書をつくるための知識を指しているわけでは
ありません。
経営にとって、判断するために必須な指標を
理解しておくことなのです。
商品ごと、サービスごとのコストを正確に把握する
だけでも大きな指標となるのです。
数年かかる場合もありますが、必ずつかんで
おきたい数値ですね。