人口動態の話です。

出生率は都心ほど低く、地方ほど高い、

というデータがあります。

しかし、2040年(26年後)の推計では

女性が半減する地方自治体が373にもなる、

という予測が出ています。

理由は20代、30代の女性雇用が減少していること。

働く場所が減っている。

工場などの撤退が影響しているようです。

そのため、東京に出て帰ってこないようです。

しかも東京はシェアハウスが広がり、月額5万円

程度で住む場所も確保できる。

こうした環境の変化が大きくなっていくと予測されます。

地方自治体にとっては、女性減少は大きな痛手。

また、企業にとっても死活問題になります。

こうした状況を鑑みて手を打っていくしかありません。