増収増益の時ほど、経営者はある一面で
「怖さ」
を感じるべき、と言われています。
怖さを知っている経営者ほど慎重さを兼ね備えています。
また、
「ピークの時に失敗の要因は作られる」
という言葉も存在しています。
自分たちの取り組みの結果で増収増益を達成している時は
問題ありません。
他の要因がプラスに作用して達成している時は、
失敗の要因を作り出している時があるのです。
なぜなら、
増収増益の時に、慢心すると
「改善、変化」
を止めてしまうからです。
このままでいい、この状態でも良い
と判断してしまうのです。
これを防ぐには、「現状不満足」、「今が最低」と
いう言葉を唱えることですね。