最近の注目は経営者自身が採用に対して
どの程度、時間を投資しているか、ということです。
DeNA南場智子氏の事例。
「人集めにどれだけの時間を使ったか。
昔はだいたい、週に10時間は普通に使っていました」
「人の心が揺れるタイミングは、人生の状況に応じて
転職の気持ちが起こることがあります。5年のスパンで
追いかける覚悟で、【この人は絶対に仲間に入れたい】
と思ったら数年かけてじっくり追いかける」
「【この人欲しいなあ】と思って内定を出した人が
来なくて他の会社に行ったケースでも、心に残っている
学生は就職した後も、四半期に1回とか、半年に1回の
ペースで『飲みに行こうよ』と誘っています。」
このように、
・週に10時間
・5年のスパンで
といったキーワードが事例の基準となります。
そこから今の自分たちの取り組みを比較するのも
ひとつの方法ですね。