fjコンサルタンツ 経営情報Blog

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進化心理学と広告

進化心理学という分野があります。

世の中の広告はこの心理学を元につくられている

ことが実際には多い。

進化心理学とは、

「社会学と生物学の視点から、現代的な進化理論を用いて、

感情、認知、性的適応の進化などを含めた人間の本性を

解明する学際的な学問」

だそうです。

ヘビやヒョウを見て、危険を察知するのは、

経験から学んだことではないはず。

(噛まれたり、襲われたりという経験はないはず)

それは、過去の人類進化の過程で培われたもの

と捉えているのです。

広告では、イメージ写真が商品とは別に多用されていますね。

写真などに赤ちゃんや小動物が多用されるのは

そもそも人は危険を感じないし、どちらかといえば

暖かいイメージを持ちやすいからと言えます。

たとえば、

爽やかなイメージ写真を使えば、一緒に掲載されている

商品も爽やかとして記憶に残りやすい、ということですね。

逆にヘビやヒョウと商品を並べると、良い商品であっても

わるい印象を与えてしまうことになるのです。

こうした進化心理学をベースに考えていくと

方向性のまちがっている広告が選別できますね。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。