常総市の洪水災害でヘリコプターによる
救助が記憶に残ります。
今回の救助活動で
JAXAのD-NETシステム
が活躍したと言われています。(未確認)
これは、救助要請を受けたヘリがダブらない
ようにする仕組み。
救助が終わっている現場に他のヘリが
行かないようにするためのもの。
救助の時は、消防ヘリ、自衛隊ヘリなど組織を
横断して活動するため、ダブリが発生してしまうのです。
東日本大震災の時に明らかになった課題でした。
その課題を解決するために、2年前JAXAで開発したのが
JAXAのD-NETシステムというわけです。
次、いつこのシステムを使うか分からない中、
このような開発されたことは評価されるでしょう。
今回は
約40台のヘリコプターが2日間で
約1500人を 救助。
このシステムの活用有無を問わず
素晴らしい活躍です。