fjコンサルタンツ 経営情報Blog

〜隠れた事実を見抜き、現場を変え、経営の壁を超える。経営者の思考法 経営の展開図を公開〜

EPSONの大容量インク搭載プリンター発売の意図

海外で販売されていた大容量インク搭載の

プリンターが国内で発売されるようです。

以前、このブログで海外向けに大容量タイプが

販売されていることを取り上げたことがあります。

今回、発売されることが目新しいのではなく、

発売に至る経緯がちょっとおもしろいのでとりあげてみます。

エプソンはインクカートリッジで利益を得るように

ビジネスを組み立てています。

そのため、インクカートリッジが高額と言われています。

そんな時、人はどのような対応をするのか?

海外では、大容量インクタンクに改造する人が

多かった。

だから、大容量タンクタイプを発売したそうです。

日本人は?

日本人は、そもそも印刷をしなくなる、とのこと。

インク代(印刷代)が高いから、「もったいない」

ということでしょうか。

それだったら、最初から大容量タンクを購入してもらって

ガンガン印刷してもらおう、というのが今回の発売主旨。

こうした価値感覚の違いをとらえていくことはビジネスの生命線。

この商品がどこまで広がるかもチェックしていきたいですね。

 

【参考】

 

 

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。